Wi-Fi速度テストで測定される指標
このテストはお使いの端末と最寄りのCloudflareエッジサーバー間における無線接続の送受信パフォーマンスを測定します。Wi-Fi区間の電波状態がボトルネックになることが多いため、有線LANでの測定値より低くなるのが一般的です。
測定される主要指標:
- ダウンロード速度(Mbps): Web閲覧、高画質動画の再生、ファイル受信の快適さに直結する下り速度。
- アップロード速度(Mbps): ビデオ通話、クラウドバックアップ、SNSへのデータ送信に必要な上り速度。
- Ping(レイテンシ ms): サーバーとの往復応答時間。Wi-Fiの電波区間を経由することで数ミリ秒増加します。
- ジッター(ms): 遅延時間の揺らぎ。数値が大きいと音声通話の途切れやゲームのカクつきが発生します。
- パケットロス(%): 電波干渉などによって途中で消失したデータの割合。0%が理想です。
Wi-Fi速度とプロバイダ契約速度の違い
契約している光回線の最大速度と、手元のスマホで計測されるWi-Fi速度は別物です:
- 外部回線(回線網〜モデム): プロバイダから宅内モデムへ引き込まれた光ファイバーの物理速度。
- 宅内ルーター: 受信した信号を処理し、家庭内ネットワークを構築する機器の処理性能。
- Wi-Fi電波区間: ルーターのアンテナと端末のアンテナ間で送受信される無線空間。
- 受信端末の性能: スマートフォンやPCが搭載しているWi-Fiチップセットの規格とアンテナ数。
1Gbpsの光回線を契約していても、障害物や距離によってWi-Fi区間で減衰すると端末上では50Mbps程度まで落ちることがあります。回線本来の実力を知るには有線LANで測定してください。
Wi-Fi速度を正しくテストする手順
- 普段インターネットをよく使う部屋や作業デスクに移動します。
- 宅内の他の端末で大容量ダウンロードや動画視聴を一時停止します。
- 測定開始ボタンを押し、ダウンロード、アップロード、Ping値を記録します。
- 次にルーターの正面1〜2メートルの見通しの良い場所で再測定し、距離による低下幅を比較します。